1962-04-05 第40回国会 参議院 建設委員会 第20号
六平方センチメートルの井戸でも、今日実は動力付の揚水機等を使用いたしますると、一日五百トンのくみ上げが可能だと聞いております。そうなって参りますると、動力を用いるすべての揚水施設に対して規制する必要があるのではないか。
六平方センチメートルの井戸でも、今日実は動力付の揚水機等を使用いたしますると、一日五百トンのくみ上げが可能だと聞いております。そうなって参りますると、動力を用いるすべての揚水施設に対して規制する必要があるのではないか。
只今住連合会長から申上げたことで大体尽きておるのでありますが、大阪府における小型機船底び網漁業は、その産額において全部の水産物の約半額、動力付漁船において約七割五分を占めておるのでありまして、大阪府の水産といたしましては、それだけこの漁業に対して依存度が大きいのであります。
本請願の要旨は、動力付及び無動力の各種揚繰網及び巾着網漁業等、いわゆる旋網等につき、左のように許可方針を確立されたいというのである。
言いかえて申しますと、動力付漁船の漁獲物であるのであります。今日では石油類は漁業に不可欠の基礎資材に相なつております。経費の内容を見まずと、人件費の次に位するところの大きな要素を持つております。大体私どもの計算いたすところによりますと、全経費の二五%ないし三〇%になつておるのであります。そうして二十五年の総消費実績は約五十六万トンであります。
○家坂政府委員 今日わが国における動力付漁船は十三万三千隻、その馬力二百三十三万馬力に達し、これら漁船が使用しておりまする石油の需要は年間約九十万キロリツトルに及ぶ現況であります。これを内釈いたしまして申しますると、最も多上に使用しておりますのは重油で七十三万三千キロ、次は軽油で十一万五千キロ、第三位は潤滑油の五万六千キロ、第四位が燈油の一万四千キロと相なつております。
現在における漁船數は動力付七十隻、無動力百三十隻でありまして、漁業の主なるものは、底引網漁業十隻、そのうち七隻は船溜の關係で三箇港を根據として出稼ぎしておるのであります。また夏季におけるぶり大謀網漁業一統、柔漁、さば、あじ、たら、ぶり等のはえなわまたは一本つり漁業、たこ空つり漁業、うに、わかめ、てんぐさ等の磯物漁業でありまして、年漁獲高十五萬貫、五百萬圓に上つておるのであります。
現在における漁船数は動力付七十隻、無動力百三十隻にして、漁業の主なるものは底曳網漁業十隻、内七隻は船澗の関係にて三國港を根拠として出稼す。夏期における鰤大謀網漁業一統、柔魚鯖、鰺、鱈、鰤等の延繩、又は一本釣漁業、章魚空釣漁業、海膽和布、天草等の磯物漁業にして年漁獲高十五万貫五百万円に上る本村海産物中雲丹は古來越前の銘産として世に定評あり。